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聴いた音楽について綴ります。

2013.08.07 baroque東名阪ツアー @ umeda AKASO.

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もう1週間程経ちますが、行ってきましたbaroqueのライヴ!約1年振り。そしてワンマンに参加するのは初めて。頭から終わりまで、最高に幸せな時間でした。それに尽きる。キラキラしたポジティブな気持ちを沢山もらった。

 

Nutty a hermit.から始まり、ガリロンへと。初っ端からsug life収録の曲が来たのは意外でした。「sug life」は、めちゃくちゃ好きなアルバムで、それこそ聴いて音楽観変わるぐらい衝撃受けた。もちろん今でも現役。ずっと、リアルで体感したい音楽だったから、それだけでも来た甲斐があった。体動かさずにいられない程、躍動感あるリズムが最高に気持ちいいし、上物もしゅわしゅわ、ピコピコ鳴って、頭も体も全部、飲み込まれるあの感覚。爆音で聞けて溶ろけそうでした。欲を言えばもっと聴きたかったけど。勿論、復活後も素晴らしいけれどsug lifeは別格だなぁ。

 

そして、この日のハイライトは間違いなく湿度~exitの流れでしょう。深めのリバーブ、ディレイを駆使した音色のギターが完全に空気を支配してた。次の瞬間は、どんな音出すの?って、ドキドキしながら終始釘付けやった。圭くんは、憧れてやまないギタリスト。そして、ますますストラトへの憧れも強くなった。欲しい!!笑 芯が太くて、ギターほんとイイ音してた。

 

ライヴも終盤戦へ。tightは途中から倍テンぐらいテンポアップしてて、なんだか可笑しかった。唄では、かなりの頻度で怜くんが客席にマイクを向けてたのが印象的。半分近くオーディエンスに歌わせてたなー。 我伐道も大好きな曲、キメが独特でかっこいいよね。ラスサビでは、ドラムのブッチさんがドコドコツーバス踏んでたり、今回いい意味でサポートメンバーの色も濃く出てた印象。

 

アンコール―― 凛然アイデンティティで、全身全霊で力強く歌う怜くんの姿に、思わず目頭が熱くなった。あと、単語単位なんだけど、歌詞が心にバシバシ刺さった。 いつも聴いてるCDとは、全然違って聴こえた。 こういうのは、ライブの醍醐味。 ラストteeny-tiny star を終えて、終演ムードの中、突如、ブッチさんがタムを使ったフレーズを叩きだした。こ、これは、独楽だーーーーーーー!! 怜くんも、目見開いて驚いてたし、仕込みじゃなく予定外の演目なはず。ブッチさん、まじグッジョブ!お代は結構 要りませんから!テンションMAXのまま、ライブ終了。

 

内情はわからないけど、2人になったバロック。これからも、リスナーの度肝抜く音楽に期待してます。楽しかったー。また絶対、行く!

 

 

-SET LIST-
SE bug
01 Nutty a hermit.
02 ガリロン
03 モノドラマ
04 溢れるは純情
05 メロウホロウ
06 ザザ降り雨
07 ナカユビタテル
08 湿度
09 exit
10 魔女と林檎
11 tight
12 独楽
13 唄
14 我伐道
15 キズナ

Encore
16 たとえば君と僕
17 グラフィックノイズ
18 凛然アイデンティティ
19 teeny-tiny star
20 独楽